スリランカお土産調査！貰って嬉しい超おすすめ10選！

(Masayuki (Yuki) Kawagishi)

インド洋の真珠と呼ばれているスリランカは北海道より一回り小さいくらいの大きさです。8か所ある世界遺産を含め見どころがたくさんあります。日本人にとって旅行先としてそれほどメジャーではない国スリランカですが、どんなお土産がおすすめなのでしょう。そこで今回は、筆者が現地へ訪れた際に見つけた素敵なスリランカお土産をご紹介します。

スリランカお土産調査！貰って嬉しい超おすすめ10選！

1. ムレスナ社の紅茶

(Tahir Hashmi)

キャンディにあるショッピングセンター、キャンディシティセンターに入っているムレスナ社の紅茶。ここの店舗はカフェが併設されていて軽食やスーツを食べながら美味しい紅茶を味わえます。ムレスナティーはおしゃれなパッケージで種類が豊富なのでプレゼントにもいいですね。渋みがなくすっきりした味わいです。
スーパー等で売られている市販の紅茶より少し高めですが店舗により値段が違うので注意してください。少しでも安く買うならコロンボのショッピングセンターの直営店がおすすめです。小さいパッケージのものや、ティーバッグでも売られているので、まとめ買いしばらまき土産にするのはいかがでしょうか。

2. レモンパフ

(www.malibanbiscuit.com)

筆者が旅行中に商店でたまたま買ったお菓子ですが、あまりの美味しさに後日まとめ買いしたほど。あとで知ったことですが、スリランカで最も人気のあるビスケットだそうです。
サクサクしたビスケットにさっぱりしたレモンクリームがサンドされていて日本人の口にも合います。人気なだけあって、たいていのスーパーで取り扱っています。コロンボ空港の中に入ってるスーパーにもあるので帰りにそこでお土産用として買ってもいいですね。ビスケットなので割れやすく帰国日に買った方が中身の状態をキープしたまま持ち帰れるかと思います。スリランカで買った紅茶を飲みながら味わうのもおすすめです。

3. パパダム

(Charles Haynes)

水と塩胡椒を加えて練って薄く伸ばした生地を油で揚げた豆粉のおせんべいです。スリランカカレーを食べる際に必ずといっていいほど付け合せで入っているパパダム。スーパーで簡単に入手することができます。現地の人はカレーと一緒に食べていますが、えびせんみたいなスナック菓子に近いのでおやつ感覚で食べられます。市販で売られているものは揚げる前の状態の生地が売られています。ですので、自宅で食べたいときは揚げるだけで出来立ての美味しいパパダムを食べることができます。

4. ジンジャークッキー

生姜のスパイスがきいていて香りと辛みがやみつきになるクッキーです。スーパーでよく売られているMunchee（マンチー）のナチュラルジンジャービスケットは１パック128ルピー。まろやかなミルクティーと合いますので、ぜひ一緒に食べてみてください。

5. ノリタケ

(Marco Colín)

日本で有名な食器のブランドノリタケ。実は商品の9割はここスリランカで生産されています。キャンディから車で45分ほどののマータレーとゆう街にノリタケのアウトレットがあります。品数豊富でアウトレットとは思えないほど質の高い食器を安く買うことができます。スリランカの景色や象モチーフなどスリランカ限定の商品もあるのでぜひチェックしてみてください。バスでも行けますが、車をチャーターした方が一番早くて簡単な手段です。

6. カシューナッツ

(www.rancrisp.lk)

実はスリランカはカシューナッツでも有名なんです。塩味、ガーリック味、チーズ＆オニオン味、バーベキュー味、激辛味、サワークリーム味、トマト味など日本では見かけない味がたくさん揃っています。
通常売られているのはローストしたカシューナッツですが、コロンボから1時間半くらいの場所にガジュガマという村では生のカシューナッツが販売されています。値段は500gで1500円くらいです。各農家のカシューナッツ娘といわれている若い女性たちがセクシーな衣装を着て路上で販売しています。
また、Rancrisp Cashew社のものも美味しく質の高いカシューナッツとして有名です。スーパーやコロンボ空港にて取り扱っています。おつまみとしてそのまま食べても、料理のアクセントとして使ってもいいですね。スリランカの人はカレーに入れて食べたりもするそうですよ。

7. パラダイスロードの雑貨

(www.paradiseroad.lk)

お土産の人気ショップとして有名なこちら。コロンボフォート駅近くにあります。スリランカの言語シンハラ語は入っている食器やクッションカバーは大人気です。丸みのある字体は可愛らしくオシャレなデザインに見えます。象モチーフのアイテムも数多く扱っているので、スリランカっぽいお土産を探しているかたにピッタリ。
また、スリランカを代表する有名な建築家ジェフリー・バワが手がけたパラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェが隣にあるのでここで食事もおすすめです。お店もカフェもモダンで白と黒を基調としたモノトーン風の内装となっています。

8. アーユルヴェーダバーム

(siddhalepa.com)

アーユルヴェーダの老舗Siddhalepa (シッダレパ）のバーム。肩こり、腰痛、筋肉痛、虫よけに効くという万能クリームです。スリランカでは一家に１つ常備されています。固めのテクスチャーですが、手に取って体温で温められると溶けて、肌に伸ばしやすくなります。メントールがきいてスースーする使用感はタイガーバームやヴェポラップに似ています。
大きいサイズもありますが、ポーチに入れたり持ち運びに便利ミニサイズはお土産にも最適です。お値段はミニサイズ25gで日本円で約20円です。薬局やスーパーで入手できます。

9. アーユルヴェーダ

(spaceylon.co.jp)

アーユルヴェーダの本場スリランカでは高品質なアーユルヴェーダブランドがたくさんあります。中でもスパセイロンはアーユルヴェーダの専門医が開発した有名なブランドです。世界10か国に店舗を構え最近日本にも上陸しましたが、安く商品を買えるのは本場のスリランカです。日本で売られている商品より半額近く安く買えますので、まとめ買いもお得にできます。
また、スリランカ国内にはニゴンボやゴール、キャンディ等主要な都市に店舗を展開しています。お土産で人気のミニサイズの石鹸は日本円で300円くらいです。コロンボの空港にも店舗が入っていますので、街中で買い物の時間が取れない方はこちらで購入しましょう。
コロンボにあるスパセイロンのお店にはスパも入っており、フルボディマッサージで5000円ほど。少々お値段が張る分、質の高い施術を受けられますので、ぜひ試してみてください。

10. Barefoot（ベアフット）の雑貨

(Iris Liu)

カラフルで可愛らしいデザインが多いベアフットの商品。雑貨やステーショナリー、洋服、インテリアなど豊富なアイテムが揃っています。女性ならときめくこと間違いなし。
元々、イタリア人女性が立ち上げたブランドで、スリランカの女性の自立させ手に職をつける目的で始めたお店だそうです。ほとんどの仕事は女性が担当し整った労働環境を提供しています。現地の物価からすると少し高めですが、商品の多くがハンドメイドでクオリティが高い商品が多いです。
現在店舗はコロンボに2店舗、フォートに1店舗あります。おすすめはコロンボのオールド・ダッチ・ホスピタル店です。中庭にカフェがあるのでショッピング後に一息つくのもいいですね。