オーストラリアのイースター特集!現地在住者に聞く7つのおもしろ特徴!

オーストラリアのイースター特集!現地在住者に聞く7つのおもしろ特徴!

イースターはお祝いするのが当たり前のオーストラリアでは欠かすことのできない大切なイベントです。そこで今回は、イースターの歴史から、伝統なイースターのお祝い方法、そしてオーストラリアならではの特徴などを詳しくご紹介します。

 

オーストラリアのイースター特集!現地在住者に聞く7つのおもしろ特徴!

 

1. イースターはキリスト教由来の祝日


そもそもイースターとはキリスト教のイエスキリストが一度死んだ後に復活したとされる日をお祝いするための行事で、オーストラリアを始めとするキリスト教徒の多い国では国の祝日になっています。キリストの誕生を祝う12月25日のクリスマスデーと並んで、キリスト教徒にとっては一年の内で最も重要な二大イベントの一つです。

2. イースターの時期は3月~4月


イースターの時期は毎年変わりますが、3月か4月いずれかの週末の金曜から翌週月曜までをイースターウィークエンドと呼びます。金曜日はGood Friday(グッド・フライデー)、日曜と月曜はそれぞれEaster Sunday(イースター・サンデー)、Easter Monday(イースター・マンデー)といい、中でもキリストが復活したとされるイースター・サンデーが最も重要な日です。

このイースターウィークエンド中はほとんどの企業、店、学校が休みになるため、この4連休を使って旅行に出かけたりする、日本でいうGWのような大型連休の一つです。ただ最近は一部のスーパーマーケットは土曜と月曜はオープンすることがあります。ちなみに2019年のイースターは4月19日(金)から4月22日(月)までです。

3. 伝統的なイースターの祝い方


キリスト教徒の場合のイースターの伝統的な過ごし方は、まず土曜深夜から始まるイースターミサに参加。次の日曜は子供たちがお待ちかねの、バスケット片手に庭に隠したイースターエッグを探す、イースターエッグハントの時間となります。

このエッグハントには本物の卵の殻をデコレーションしたものを使うこともありますが、最近ではお手軽に卵型をしたチョコレートを代わりに使うことが多いです。その後は家族や親戚で集まって盛大なパーティをします。この時サーブされるのはチキンではなくローストラム肉が定番。他にはホットクロスバンと呼ばれる、十字型のアイシングがついたパンを食べたり、エッグノッグを飲んで楽しいひと時を過ごします。

あるいは、アウトドアにちょうどよい気候なので、家族でキャンプに出かけるオージーも。当然イースター時期のキャンプ場はどこも混み合うので、人気の場所は半年以上前から予約を入れないといけないほどです。

4. イースターで定番のお菓子はチョコレート


イースターはイエスキリストの復活を祝う他にも、長い冬が終わって訪れた新しい春を祝うという意味もあるので、卵やうさぎ、ニワトリなどがイースターチョコレートになってよく登場します。

この他には卵型のチョコを飾ったケーキやうさぎの耳の形のデコレーションケーキなども人気です。こうしたおやつを家族と分け合いながら、ゆっくり過ごすのがイースターホリデーなのです。

5. オーストラリアならではのイースターの特徴

Easter Bilbies!

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イースターのシンボルとしてよく登場するうさぎですが、実はオーストラリアではうさぎは農家に害獣として嫌われていたため、代わりに一部のチョコレートメーカーではオーストラリアの動物Bilby(ビルビー)をイースターチョコレートにしています。

Bilbyはオーストラリア固有種のバンディクーで、現在、野生のうさぎによって絶滅の危機に瀕しているといわれており、こうしたチョコレートを買うことが保護活動につながると期待されています。

6. 学校でイースターイベントがある


イースターには、どの小学校でもイースターハットパレードと呼ばれるイベントが行われ、ある意味クリスマスよりも人気のイベント。低学年はこの日のためにオリジナルデコレーションした帽子をかぶって保護者が集まった校庭をパレードし、審査員によって選ばれるとトロフィーとちょっとしたギフトがもらえます。

高学年になると、テーマが変わって「クレージーヘア」つまり自分の髪をイースターらしいモチーフの派手な髪型にセットし、パレードで披露するようになります。特に髪が長い女の子はいろんなアレンジができるので、見ているだけでも楽しい!定番の鳥の巣や本物のイースターバスケットを編みこんだヘアから風船でできたアフロヘア、ビジュアル系バンドのようなとがったヘアスタイルなど、もはやイースターとは無関係なものもちらほら…。

もちろんベストクレージーヘアに選ばれた生徒は賞品ゲット!親にとっては朝5時から起きて子供のヘアセットをしなければいけない、ちょっときついイベントですが、その他には、イースターバスケットが当たるくじや、保護者向けのクイズ大会など、イースターは毎年とても盛り上がるのです。

7. 恒例のロイヤルイースターショーが大人気

イースターの時期は各主要都市でRoyal Easter Show(ロイヤルイースターショー)と呼ばれる農業をテーマにしたエンターテイメントショーが毎年行われます。

ここでは普段見ることのできない羊の毛刈りや牛の搾乳、ひよこのふ化の様子、農場の動物とのふれあいコーナー、海外から参加者も来るウッドチョッピング大会や馬術、ロデオ大会の他、犬や豚、羊、馬、アルパカなど様々な動物の品評会も見物です。

その後は移動遊園地で一遊びし、show bag(ショーバッグ)という各店が出店する福袋のようなバッグを買って帰るのが定番。このショーバッグは毎年新聞で人気特集が組まれるほど話題の商品で、価格の2~3倍以上の中身が詰まっているだけにバッグの買いだめ目的でショーに来る人もいるとか!おもちゃやお菓子入りといった小さな子供用から化粧品の入った大人用まで300種類以上が揃っています。

 

まとめ

いかがでしたか?
イースターとは世界のキリスト教国でとても大切にされている祝日ですが、厳かに祝う国もあれば、オーストラリアのようにとことん楽しく過ごすスタイルまで様々です。共通しているのは年末のクリスマスと違い、イースターは待ちわびた春の訪れを祝い、新しい日々を始めるという高揚感に溢れているところでしょう。イースターの時期にオーストラリアに来ることがあったら、お友達の家でイースターを過ごしたり、ロイヤルイースターショーに行ってみてはいかがですか?オージースタイルのイースターがどっぷり体験できますよ。

 

オーストラリアのイースター特集!現地在住者に聞く7つのおもしろ特徴!

1. イースターはキリスト教由来の祝日

2. イースターの時期は3月~4月

3. 伝統的なイースターの祝い方

4. イースターで定番のお菓子はチョコレート

5. オーストラリアならではのイースターの特徴

6. 学校でイースターイベントがある

7. 恒例のロイヤルイースターショーが大人気

 

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