ジャマイカの治安を徹底特集!気をつけるべき7つの特徴

ジャマイカはカリブ諸国の中でも最も美しく魅力ある国の一つです。しかし、豪華ホテルの立ち並ぶ観光エリアがある一方で、年収約30万円のジャマイカ国民の生活は、決して楽なものではなく、ジャマイカの治安はかなり悪いと言えます。今回は、初めてジャマイカへ旅行される方へ現地で気を付けていただきたい7つのポイントをご紹介します。

 

ジャマイカの治安を徹底特集!気をつけるべき7つの特徴

 

1. マリファナ(ガンジャ)

ジャマイカでは、マリファナ(現地ではガンジャと呼びます)を吸っている人をよく見ます。しかし、ジャマイカでもガンジャを吸うのも売買も違法です。現地の人は吸っていますが、日本人は目立つのでやめておいた方が良いでしょう。特に、売買については厳しく取り締まっていますので、警察は観光客に目を光らせています。実は、警察もあまり信用できないそうです。例えば、ある人が、観光客を「ガンジャがあるからこちらへおいで」と誘い人気のない所へ連れて行き、そこへ警察が現れて、実際の何倍もの罰金を徴収する。これは、警察もグルとなって観光客からお金をだまし取る方法の一つだそうです。観光地を歩いていると、必ず、「ガンジャ買わないか?」と怪しいジャマイカ人が寄ってきます。旅先で、気が緩んでしまうとは思いますが、くれぐれも気を付けてください。そして、特にネグリルには偽ラスタマンがたくさんいます。ドレッドヘアだからと言って、本物のラスタマンとは限りません。「ガンジャ畑を見せてあげる」と言って、山の中へ連れて行き、ガンジャを売ろうとします。最終的には「はい。これは、ツアーだから、$〇〇ちょうだい!」と請求してきます。観光地で一儲けしてやろうと、ジャマイカ各地から悪い人がたくさん来ているとか。ネグリルなどは、その典型かもしれません。ビジネスを一緒にしよう!等、いきなり言い出すジャマイカ人もいますが、本気にしないでください。

 

2. 届け物はNo!

日本からジャマイカへは直行便がないので、アメリカやカナダを経由しなければなりません。ジャマイカ人から、「帰りに、アメリカ(カナダ)の友人に届けてほしいものがある」と頼まれても絶対に引き受けないようにしてください。ガンンジャやドラッグを輸送させようとしている可能性が非常に高いです。彫刻物等に仕込むこともあるようです。また、現地で知り合いになったジャマイカ人に、こっそり荷物にガンジャを入れられてしまうこともあるそうですので、必ずあなた自身で荷造りをするようにしてください。ジャマイカから出国の時もそうですが、経由地(アメリカ、カナダ)での荷物検査は、非常に厳しいです。ジャマイカからのフライトが着いた際には、ほとんどの人がスーツケースの中を調べられます。お土産のコーヒー缶の中まで、開けられている人もいます。

 

3. スリ、置き引き、盗難

これは、どこの国に行っても同じですが、荷物は必ず体に触れる場所に置いてください。お金をそのままポケットに入れて、それがうっかり外から見えていたら『盗ってください』と言っているようなものです。もちろん、皆が悪い人ではないので、現地の人が「お金が見えているよ。気をつけなさい。」とか「カバンが開いているから気をつけなさい」と注意してくれることもあります。特に、おとなしい日本人観光客はカモになりますので、高価な物や大金は持ち歩かず、ホテルのセイフティボックスに預ける等十分に注意してください。以前、現地で、一人旅をしている日本人男性から「昨晩、飲んでいたらお金すられた」や「安い宿に泊まったら荷物盗られた」なんて聞いたことがあります。筆者も安いコテージに泊まった時のこと、いつの間にかアクセサリーがなくなっていました。友人は、外出から部屋へ戻ってきた時、メイドさんが、友人のマニキュアを塗っているところだったそうです。

 

4. 危険地域(ゲットー)には近づかない

ジャマイカは貧富の差が激しく経済状態が不安定な国です。特に、首都キングストンには、トレンチタウン等のゲットーと呼ばれる貧困層居住区が点在しています。ボブ・マーリーを始め、たくさんのレゲエアーティストがゲットー出身ということもあり、行ってみたいと思われている方もいることと思います。しかし、興味本位で近づかないようにしてください。現地のタクシードライバーでも行きたがりません。ゲットー地区ではギャングの抗争もあり、巻き込まれる可能性もあります。ジャマイカの犯罪発生率は非常に高いのです。銃を持っている人も多く、小さな国であるにもかかわらず、毎日、どこかで強盗殺人等の犯罪が起こっています。また、キングストン以外でもモンテゴベイの一部等危険な地域はありますので、事前に外務省、ジャマイカ政府観光局のホームページや現地在住の日本人の方のブログ等をチェックしておくことをお奨めします。

 

5. 物乞い

観光客がジャマイカ人に「ビールをおごってくれ。ご飯をごちそうしてくれ」としつこく言い寄られている場面を目にします。ジャマイカでは、お金がある人がない人の面倒を見て当たり前だという考えもあるようです。「この国には、お金がなくて教育を受けることができない人がたくさんいる。教育を受けることができないので、良い仕事に就けない。お金のない人間は出世ができない。お金がある人が、お金がない人の面倒を見て何が悪いの?」と言うのが彼らの言い分です。気持ちはわかるような気もするのですが、安定した日本で生まれ育った私たちにとっては、少し馴染めない考えかもしれません。このような「ごちそうしてくれ」攻撃は、断る方が賢明ですが、しつこければ、すばやくその場を去りましょう。

 

6. 道案内はただじゃない!

ジャマイカで、「道案内をしてあげる。」とか「車に乗せてあげる」と言葉巧みに近づいてくる人には気を付けてください!やたら「コンニチハ」と日本語を連発してくるジャマイカ人も要注意です。まず、良心的に無料で案内してくれません。それどころか、どこか人気のない所に連れて行かれてお金を盗られる可能性があります。車での移動はタクシーを使用してください。タクシーは「JUTA」というマークが付いているのが正規のものとなります。また、「JUTA」タクシーであっても、必ず乗る前に値段を確認してください。

 

7. 街歩き

キングストンは、アップタウンでも夜間歩くことは絶対に避けてください。昼間も人気のない所は、歩かない方が賢明です。観光地も夜遅くに歩くことはお奨めできません。ジャマイカの人は、観光客や外国人を見ると、何か言いたくなるようで、歩いていると「Mr.(Ms.)チン(アジア人を見るとこのように呼びます)」と声をかけてきたり、パトワ語で何か言ってきたりします。あまり意味はないので、相手の気分を逆撫でしない程度に無視した方が良いでしょう。あまりにもしつこければ、大きなホテル等に逃げ込んでください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
物騒なことを書いてしまいましたが、ジャマイカは本当に素敵な国なのです。ジャマイカの人々は、心根は温かい人が多いのです。ジャマイカ旅行を楽しんでいただくためにも、十分に気を付けて、危険を感じたらすぐに逃げてください。そして、絶対に無理はしないでください。ジャマイカですばらしい時間を過ごされますように!

 

ジャマイカの治安を徹底特集!気をつけるべき7つの特徴

1. マリファナ(ガンジャ)
2. 届け物はNo!
3. スリ、置き引き、盗難
4. 危険地域(ゲットー)には近づかない
5. 物乞い
6. 道案内はただじゃない!
7. 街歩き

 


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